2014年08月20日
8月上旬 大雪・トムラウシ・十勝縦走④美瑛富士避難小屋~十勝岳、白銀荘
「8月上旬 大雪・トムラウシ・十勝縦走③南沼~美瑛富士避難小屋泊」の続きです。
お花の記録はこちらをご覧ください。
8/7(WED)
この日は十勝岳登頂後、白銀荘に下山予定です。
6:00前に美瑛富士避難小屋を出発。
お花の記録はこちらをご覧ください。
8/7(WED)
この日は十勝岳登頂後、白銀荘に下山予定です。
6:00前に美瑛富士避難小屋を出発。
最初にハイマツ帯を歩きますが、朝露で服もザックもびちゃびちゃに濡れると
Tさんに教えていただいたのでザックカバーをつけ、レインウェアを着て歩き出します。
天気は・・・微妙ですね。晴れそうで晴れない・・・。
美瑛富士分岐。美瑛富士は飛ばして美瑛岳を目指します。
見上げると登っているSさんたちの姿がかすかに確認できる程度。
美瑛岳分岐で、先に出発していたTさんにお会いしました。
展望が得られそうにないので、私たちは美瑛岳をスルー。
ここから先は十勝岳までTさんも一緒に歩くこととなりました。
時折青空があらわれますが、すっきりとした天気ではありませんでした。
火山灰と火山礫の道となり、これまで歩いてきた縦走路とは
全く異なる雰囲気です。
こちらはTさんの後ろ姿。
砂地のため、ゲーター、スパッツ類は必須。
ゆるやかなアップダウンが続きます。
味気ない砂と岩の道ですが時折、黄色や白色、紫色のお花が咲いていて
目を楽しませてくれました。
それにしても・・・
北海道の山のスケールは大きいです。
なだらかな大地に道がどこまでも続いています。
砂地の道はズルズルと足をとられるので歩きづらかったです。
どこまでも似たような景色が続くのに、またもや同じような写真を何枚も撮ってしまいました。
視界不良になったら迷いそうですね。
地球ではない火星かどこかの星を歩いているような雰囲気でした。
十勝岳まであと少し!
9:40 十勝岳(2,077m)着。
望岳台から日帰りで登ることのできる十勝岳は登山客も多く
ソロのおじさんが山頂に着くなりプシュッと缶ビールを飲み始めたり
最近山を始めました風な新しい装備とウェアに身を包んだ若者グループがいたり。
しばらく休憩していましたが、展望は得られそうになく、
今回の縦走でお世話になったTさんに別れを告げ、下山することにしました。
望岳台方面へと下っていきます。
登ってくる人たちも多くいらっしゃいました。
お子さん連れや、軽装の外国人グループも。
これから歩く道も見えてきました。
十勝岳山頂を振り返ると青空が・・・
でもやっぱり雲多し。
いくつかの噴火口を見ながら下っていきます。
ザレた道の下りは苦手です。油断しているとズルッズルッと足をとられてしまいます。
十勝岳避難小屋を過ぎて、私たちは吹上温泉 白銀荘方面へ。
ここからが意外に長く感じました。
しかも縦走の最後の最後、雷がなり突然の大雨が!
土砂降りの雨の中、びしょ濡れになり、12:45 白銀荘に到着。
温泉に入って着替えてすっきり。外に出ると雨も止んでいました。
バスに乗って上富良野駅まで。
上富良野駅から今度は旭川空港行のバスに乗り換えます。
旭川空港で駐車場に停めていた車に乗り、旭川市内へ。
「ビール!」「肉!」「野菜!」を求めて移動です。
途中でコインランドリーで服をすべて洗って乾かしました。
夜は旭川の大黒屋さんで生ラムをいただきました。
アルコールが体に染み渡る~ ラムもおいしいし、生野菜のおいしさにも感動。
二軒目は、二週間前に大雪登山に来ていた山仲間から教えていただいた
雰囲気のある居酒屋へ。料理もおいしく、大満足の打ち上げとなりました。
四泊五日の予定は三泊四日の縦走となりましたが、達成感を得た縦走でした。
北海道の山の素晴らしさを堪能。またいつか歩きに来たいですね。
Tさんに教えていただいたのでザックカバーをつけ、レインウェアを着て歩き出します。
天気は・・・微妙ですね。晴れそうで晴れない・・・。
美瑛富士分岐。美瑛富士は飛ばして美瑛岳を目指します。
見上げると登っているSさんたちの姿がかすかに確認できる程度。
美瑛岳分岐で、先に出発していたTさんにお会いしました。
展望が得られそうにないので、私たちは美瑛岳をスルー。
ここから先は十勝岳までTさんも一緒に歩くこととなりました。
時折青空があらわれますが、すっきりとした天気ではありませんでした。
火山灰と火山礫の道となり、これまで歩いてきた縦走路とは
全く異なる雰囲気です。
こちらはTさんの後ろ姿。
砂地のため、ゲーター、スパッツ類は必須。
ゆるやかなアップダウンが続きます。
味気ない砂と岩の道ですが時折、黄色や白色、紫色のお花が咲いていて
目を楽しませてくれました。
それにしても・・・
北海道の山のスケールは大きいです。
なだらかな大地に道がどこまでも続いています。
砂地の道はズルズルと足をとられるので歩きづらかったです。
どこまでも似たような景色が続くのに、またもや同じような写真を何枚も撮ってしまいました。
視界不良になったら迷いそうですね。
地球ではない火星かどこかの星を歩いているような雰囲気でした。
十勝岳まであと少し!
9:40 十勝岳(2,077m)着。
望岳台から日帰りで登ることのできる十勝岳は登山客も多く
ソロのおじさんが山頂に着くなりプシュッと缶ビールを飲み始めたり
最近山を始めました風な新しい装備とウェアに身を包んだ若者グループがいたり。
しばらく休憩していましたが、展望は得られそうになく、
今回の縦走でお世話になったTさんに別れを告げ、下山することにしました。
望岳台方面へと下っていきます。
登ってくる人たちも多くいらっしゃいました。
お子さん連れや、軽装の外国人グループも。
これから歩く道も見えてきました。
十勝岳山頂を振り返ると青空が・・・
でもやっぱり雲多し。
いくつかの噴火口を見ながら下っていきます。
ザレた道の下りは苦手です。油断しているとズルッズルッと足をとられてしまいます。
十勝岳避難小屋を過ぎて、私たちは吹上温泉 白銀荘方面へ。
ここからが意外に長く感じました。
しかも縦走の最後の最後、雷がなり突然の大雨が!
土砂降りの雨の中、びしょ濡れになり、12:45 白銀荘に到着。
温泉に入って着替えてすっきり。外に出ると雨も止んでいました。
バスに乗って上富良野駅まで。
上富良野駅から今度は旭川空港行のバスに乗り換えます。
旭川空港で駐車場に停めていた車に乗り、旭川市内へ。
「ビール!」「肉!」「野菜!」を求めて移動です。
途中でコインランドリーで服をすべて洗って乾かしました。
夜は旭川の大黒屋さんで生ラムをいただきました。
アルコールが体に染み渡る~ ラムもおいしいし、生野菜のおいしさにも感動。
二軒目は、二週間前に大雪登山に来ていた山仲間から教えていただいた
雰囲気のある居酒屋へ。料理もおいしく、大満足の打ち上げとなりました。
四泊五日の予定は三泊四日の縦走となりましたが、達成感を得た縦走でした。
北海道の山の素晴らしさを堪能。またいつか歩きに来たいですね。
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8月上旬 大雪・トムラウシ・十勝縦走①旭岳~白雲避難小屋テント泊
8月上旬の雌阿寒岳
8月 三泊四日 大雪・十勝縦走~お花編~
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Posted by mimi at 14:10│Comments(0)
│山歩き@北海道
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