2014年08月23日
7月クラシックルートで徳本峠&霞沢岳②
「7月クラシックルートで徳本峠&霞沢岳①」の続きです。
二日目は霞沢岳をピストンしてテント撤収、上高地まで下っていきます。
徳本峠から霞沢岳まで地図のCTは4時間10分。
しばらく樹林帯を歩いていきます。
ニッコウキスゲが咲いていました。
二日目は霞沢岳をピストンしてテント撤収、上高地まで下っていきます。
徳本峠から霞沢岳まで地図のCTは4時間10分。
しばらく樹林帯を歩いていきます。
ニッコウキスゲが咲いていました。
少し進むと展望が開けてきました。
これは5:10頃。とんがった明神岳がかっこいいですね。
下に見えるのは梓川、そして常念岳、大天井岳と見えています。
霞沢岳までの道のりはアップダウンもあり、思った以上に体力を消耗するコースでした。
最初は荷物も少ないし、軽快に歩いていきます。
ジャンクションピークから。遠くかすかに見えるのは
八ヶ岳だったり南アルプスだったりするはず・・・
クロツリバナ。(ムラサキツリバナともいうそうです)
木曽御嶽山と乗鞍岳も見えてきました。
一番左が霞沢岳です。
この道は左側が大きく崩壊していました。
このコースは苔むした森には湿地帯があったり、
数多くの種類のお花を見ることができたり
視界が開けると展望はよいし、絶景を眺めながらの稜線歩きもできるし
とても楽しめる山です。
とはいっても、ガレ場のトラバースや段差の大きな箇所、ダケカンバの根っこを
よじ登るような箇所や急登もあります。
これは白いグンナイフウロ。
お花がたくさん咲く斜面を登っていきます。
この写真で斜度が分かるかと思います。
朝は雲が多かったのですが、すっかり綺麗な青空になりました。
途中、キヌガサソウの群生地が。たくさん咲いていました。
これだけ多くのキヌガサソウが咲いているのを初めて見ました。
私の好きな花 サンカヨウも。
次から次へと出てくるお花の写真を撮りながら登っていきます。
大きくて黄色が鮮やかなシナノキンバイ。
穂高連峰もくっきりと。手前の山は六百山。
常念岳から蝶ヶ岳への稜線。
K1ピークへの登りは急登でした。ロープのついた箇所もあります。
標高が上がるにつれ広がってくる景色を見ながら頑張って一歩一歩登ると・・・
7:35過ぎ K1ピーク(2,390m)に到着!
西穂、奥穂、前穂。笠ヶ岳までよく見えます。
眼下に見えるのは赤い屋根の上高地ホテルでしょうか。
これから通るK2と、奥に焼岳。
笠ヶ岳をアップ。ちょうど一年前に裏銀座縦走で最後に登った山です。
西穂に奥穂。
焼岳もアップ。噴煙が出ていますね。
さらにその奥に見えるのは白山!
あまりの展望の素晴らしさに15分くらい休憩。
目指す霞沢岳はまだ先です。
小さくて可愛らしいコケモモ。
ハクサンシャクナゲも咲いています。
K1から霞沢岳まで極上の稜線歩きが続きます。
違う角度から焼岳を。
山でよく見かけるお花 ハクサンフウロ。
山頂も近づいてきました。コバイケイソウもたくさん咲いています。
道沿いにウサギギクも。
本当に素敵なコース!
ミヤマキンバイかな、たくさん咲いています。
山頂付近にはハクサンイチゲも咲いていました。
8:30前に、二百名山 霞沢岳(2,646m)到着。
狭い山頂でした。
山頂で飲もうと持ってきていた100%オレンジジュースをぐびっと。
ここも素晴らしい展望です!
木曽御嶽と乗鞍岳方面。
お天気に恵まれて、このような景色を拝むことができて良かったです。
頑張って登った甲斐がありました。
山頂で20分くらい休憩したでしょうか。
徳本峠まで戻って上高地まで下山しなければなりません。
8:50過ぎ、下り始めます。地図上のCTは徳本峠まで3時間15分。
ムシトリスミレ。
ヤマザクラかな。
開ききっていない(あるいは閉じかけ?)のキヌガサソウ。
ニッコウキスゲ。
再びアップダウンのある樹林帯へ・・・。
湿地帯を過ぎていきます。
マイヅルソウ。
ギンリョウソウ。
ゴゼンタチバナ。
このお花はなんでしょうか。
ショウジョウバカマ。
登ったり下ったりを繰り返し疲れもたまってきます。
カラマツソウ。(モミジカラマツかも?)
徳本峠に到着後はラーメンを作り小屋前のテーブルでいただきました。
テントを撤収し、13:15頃だったか、下り始めます。
とても整備された歩きやすい道でした。
道沿いにはセンジュガンピがたくさん咲いていました。
段々と平坦な道となります。
14:30分岐に到着。
明神館の自販機で炭酸飲料を一気飲み。
さすがにここは登山客、観光客も多く賑わっていました。
ソフトクリームを食べてしばし観光気分に。
河童橋近くの川の木の上にはお猿さんがいましたよ!
のんびりもしたいのですが、東京に帰らなければならないので
早歩きで上高地バスターミナルへ。上高地から新島々までバス代1,850円也。
私たちは徳本峠入口で途中下車。
舗装道路を歩いて車を停めた場所まで戻ります。
「竜島温泉 せせらぎの湯」で汗を流してから帰途へ。
一泊二日の行程も終了です。
クラシックルートを歩いて徳本峠、そして霞沢岳ピストン
とってもよいコースでした!
これは5:10頃。とんがった明神岳がかっこいいですね。
下に見えるのは梓川、そして常念岳、大天井岳と見えています。
霞沢岳までの道のりはアップダウンもあり、思った以上に体力を消耗するコースでした。
最初は荷物も少ないし、軽快に歩いていきます。
ジャンクションピークから。遠くかすかに見えるのは
八ヶ岳だったり南アルプスだったりするはず・・・
クロツリバナ。(ムラサキツリバナともいうそうです)
木曽御嶽山と乗鞍岳も見えてきました。
一番左が霞沢岳です。
この道は左側が大きく崩壊していました。
このコースは苔むした森には湿地帯があったり、
数多くの種類のお花を見ることができたり
視界が開けると展望はよいし、絶景を眺めながらの稜線歩きもできるし
とても楽しめる山です。
とはいっても、ガレ場のトラバースや段差の大きな箇所、ダケカンバの根っこを
よじ登るような箇所や急登もあります。
これは白いグンナイフウロ。
お花がたくさん咲く斜面を登っていきます。
この写真で斜度が分かるかと思います。
朝は雲が多かったのですが、すっかり綺麗な青空になりました。
途中、キヌガサソウの群生地が。たくさん咲いていました。
これだけ多くのキヌガサソウが咲いているのを初めて見ました。
私の好きな花 サンカヨウも。
次から次へと出てくるお花の写真を撮りながら登っていきます。
大きくて黄色が鮮やかなシナノキンバイ。
穂高連峰もくっきりと。手前の山は六百山。
常念岳から蝶ヶ岳への稜線。
K1ピークへの登りは急登でした。ロープのついた箇所もあります。
標高が上がるにつれ広がってくる景色を見ながら頑張って一歩一歩登ると・・・
7:35過ぎ K1ピーク(2,390m)に到着!
西穂、奥穂、前穂。笠ヶ岳までよく見えます。
眼下に見えるのは赤い屋根の上高地ホテルでしょうか。
これから通るK2と、奥に焼岳。
笠ヶ岳をアップ。ちょうど一年前に裏銀座縦走で最後に登った山です。
西穂に奥穂。
焼岳もアップ。噴煙が出ていますね。
さらにその奥に見えるのは白山!
あまりの展望の素晴らしさに15分くらい休憩。
目指す霞沢岳はまだ先です。
小さくて可愛らしいコケモモ。
ハクサンシャクナゲも咲いています。
K1から霞沢岳まで極上の稜線歩きが続きます。
違う角度から焼岳を。
山でよく見かけるお花 ハクサンフウロ。
山頂も近づいてきました。コバイケイソウもたくさん咲いています。
道沿いにウサギギクも。
本当に素敵なコース!
ミヤマキンバイかな、たくさん咲いています。
山頂付近にはハクサンイチゲも咲いていました。
8:30前に、二百名山 霞沢岳(2,646m)到着。
狭い山頂でした。
山頂で飲もうと持ってきていた100%オレンジジュースをぐびっと。
ここも素晴らしい展望です!
木曽御嶽と乗鞍岳方面。
お天気に恵まれて、このような景色を拝むことができて良かったです。
頑張って登った甲斐がありました。
山頂で20分くらい休憩したでしょうか。
徳本峠まで戻って上高地まで下山しなければなりません。
8:50過ぎ、下り始めます。地図上のCTは徳本峠まで3時間15分。
ムシトリスミレ。
ヤマザクラかな。
開ききっていない(あるいは閉じかけ?)のキヌガサソウ。
ニッコウキスゲ。
再びアップダウンのある樹林帯へ・・・。
湿地帯を過ぎていきます。
マイヅルソウ。
ギンリョウソウ。
ゴゼンタチバナ。
このお花はなんでしょうか。
ショウジョウバカマ。
登ったり下ったりを繰り返し疲れもたまってきます。
カラマツソウ。(モミジカラマツかも?)
徳本峠に到着後はラーメンを作り小屋前のテーブルでいただきました。
テントを撤収し、13:15頃だったか、下り始めます。
とても整備された歩きやすい道でした。
道沿いにはセンジュガンピがたくさん咲いていました。
段々と平坦な道となります。
14:30分岐に到着。
明神館の自販機で炭酸飲料を一気飲み。
さすがにここは登山客、観光客も多く賑わっていました。
ソフトクリームを食べてしばし観光気分に。
河童橋近くの川の木の上にはお猿さんがいましたよ!
のんびりもしたいのですが、東京に帰らなければならないので
早歩きで上高地バスターミナルへ。上高地から新島々までバス代1,850円也。
私たちは徳本峠入口で途中下車。
舗装道路を歩いて車を停めた場所まで戻ります。
「竜島温泉 せせらぎの湯」で汗を流してから帰途へ。
一泊二日の行程も終了です。
クラシックルートを歩いて徳本峠、そして霞沢岳ピストン
とってもよいコースでした!
10月紅葉の裏剱縦走③ 仙人温泉小屋~阿曽原温泉~欅平
10月紅葉の裏剱縦走② 真砂沢ロッジ~仙人池~仙人温泉小屋
10月紅葉の裏剱縦走① 室堂~剱沢~真砂沢ロッジ
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走③鹿島槍、爺、柏原新道で下山
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走②針ノ木峠~冷池山荘
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走①扇沢~針ノ木峠
10月紅葉の裏剱縦走② 真砂沢ロッジ~仙人池~仙人温泉小屋
10月紅葉の裏剱縦走① 室堂~剱沢~真砂沢ロッジ
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走③鹿島槍、爺、柏原新道で下山
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走②針ノ木峠~冷池山荘
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走①扇沢~針ノ木峠
Posted by mimi at 22:57│Comments(0)
│山歩き@北ア
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