2012年12月31日
海の日三連休 嵐の中の木曽駒・空木縦走
2012/7/14~16 嵐の中の木曽駒・・・で、いまだかつてなく長い時間歩き
いまだかつてない悪天候の中の山歩きとなった。
空木、越百まで縦走予定だったが、空木から下山することになった。
海の日 三連休・・・晴れてほしかったわ・・・
7/14 夜中 木曽福島駅横の駐車場 車中泊
福島Bコース。当初は木曽駒のテン場泊予定だったが
あまりの悪天候のため、玉乃窪山荘 素泊まりへ変更。
7/15 一日中 ガスで真っ白、雨、強風・・・
頂上木曽小屋通過時、小屋の人には宝剣越えはせず
一旦千畳敷におりて極楽平へ行った方がいいと薦められるが
時間も余裕がないので突入。
当初、擂鉢窪避難小屋予定だったが、一日雨の中を歩き
展望もないため空木平避難小屋へ。
7/16 空木平避難小屋から池山尾根を下り駒ヶ根へ。下山途中、最後にやっと青空。
この後が大変。最初の予定では越百から伊奈川ダムに下山して
須原駅から木曽福島駅に戻り車を回収する予定だったが
駒ヶ根に下りたので、塩尻経由で木曽福島へ。えらい時間がかかってしまった。

詳細はまたいつか。
いまだかつてない悪天候の中の山歩きとなった。
空木、越百まで縦走予定だったが、空木から下山することになった。
海の日 三連休・・・晴れてほしかったわ・・・
7/14 夜中 木曽福島駅横の駐車場 車中泊
福島Bコース。当初は木曽駒のテン場泊予定だったが
あまりの悪天候のため、玉乃窪山荘 素泊まりへ変更。
7/15 一日中 ガスで真っ白、雨、強風・・・
頂上木曽小屋通過時、小屋の人には宝剣越えはせず
一旦千畳敷におりて極楽平へ行った方がいいと薦められるが
時間も余裕がないので突入。
当初、擂鉢窪避難小屋予定だったが、一日雨の中を歩き
展望もないため空木平避難小屋へ。
7/16 空木平避難小屋から池山尾根を下り駒ヶ根へ。下山途中、最後にやっと青空。
この後が大変。最初の予定では越百から伊奈川ダムに下山して
須原駅から木曽福島駅に戻り車を回収する予定だったが
駒ヶ根に下りたので、塩尻経由で木曽福島へ。えらい時間がかかってしまった。

詳細はまたいつか。
2010年09月23日
初秋の木曽駒ヶ岳&宝剣岳②
「初秋の木曽駒ヶ岳&宝剣岳①」の続きです。
9/19(日)の行程
4:30 起床、朝食
5:30 テン場 発
5:45 木曽駒ヶ岳 山頂 着
6:00 山頂 発
6:55 テント撤収後 出発
7:15 宝剣山荘 着 荷物デポ
7:20 宝剣山荘 発
7:30 宝剣岳 着
7:42 宝剣岳 発 宝剣山荘で休憩
8:05 乗越浄土で休憩
8:15 乗越浄土 発
8:55 千畳敷 着
朝は昨晩の残りのカレー鍋にご飯をいれて雑炊にしました。
テントが揺れて音をたてていたので雨かと思っていましたが、風の音でした。
テントから顔をだすと、すでに木曽駒ヶ岳山頂にはたくさんの人がいました。
雲海に浮かぶ南アルプス。 朝日がどんどん昇ってきます。

木曽駒ヶ岳山頂を目指します。逆に山頂にいた人たちが降りてきました。
宝剣岳、三ノ沢岳、空木岳方面もよく見えました。

頂上木曽小屋もお目見え。

似たような写真ばかりですが、、、歩いてみたい!という衝動にかられる稜線です。

テン場から15分で木曽駒ヶ岳山頂(2,956m)着。
前日に歩いた馬の背。将棊頭山、茶臼山方面もよく見えました。

山頂にもまだまだ人が多く、それぞれ景色を楽しんだり、
朝食をとる人がいたり・・・

山頂からの景色を見ていたら下りたくなくなります。

しばらくぼーっと景色を眺めていましたが、混雑する前に宝剣に登り
千畳敷におりたかったのでテン場に戻ります。
撤収して、中岳に登り、木曽駒、頂上山荘とテン場を振り返ります。
御嶽も見えます。

天狗荘、宝剣山荘と伊那前岳。

宝剣岳 存在感がありますね。

何度も同じような写真を撮ってしまいました。

宝剣山荘前にザックを置いて、手ぶらで宝剣岳を目指します。

思ったより足場もしっかりしているし、鎖もあるので怖くありませんでした。

山頂までもうすぐ・・・

あっという間に宝剣岳(2,931m) 到着!
檜尾岳、熊沢岳、東川岳、そして空木岳と続く道。

反対側は乗越浄土から登る伊那前岳。

千畳敷。すでにたくさんの人が登ってきています。

山頂標識はかわいらしいレースのリボンで固定されていました。

狭い山頂では、写真を撮るのも順番待ち。
だんなも順番を待ち、宝剣岳の一番高い岩の上に登ります。
証拠写真も撮って、山頂も混雑してきたのでおりることにします。
いつかこの道を歩くぞ~・・・と決意。

宝剣山荘でおにぎりを食べて乗越浄土へ。おりるのがもったいない、と再び休憩。
登山客が次から次にやってきます。人の多さに驚きます。
朝8時ですが、すでにビールを飲んでいる人もいました。
宝剣岳には、山荘前で準備をしていた「ア〇ューズトラベル」のツアー客たちが
ぞろぞろと登っていました。山頂が大混雑しそうです・・・

さて、最後は千畳敷への下り。登ってくる人が多いため、何度も足止めをくらいます。

軽装の方もたくさんいらっしゃいましたが、連休の楽しい思い出になるでしょうね。
こんなに鮮やかな青い空の下、歩けるんですから。

私も記念に一枚。

ロープウェイに乗る前に、ソースカツサンドとホットドッグを調達して帰りの高速でがぶり。
厨房でおじさんが手作りしている姿を見て「これはおいしそう!」と思わず購入したのですが
ほんとにおいしかったです。

帰りは温泉には寄らず、渋滞を避けて午前中に東京を目指しました。
途中高速の渋滞はなく順調でしたが、なぜか国立府中から調布、高井戸が混んでいたので
下道へ。ところが下道も混んでいて思ったより時間がかかってしまいました。
でも14時頃には帰宅できたのでよかったかな。
今回は行程も短い楽々登山でしたが、楽しかったです。
次に行くときは空木、越百山までつなげてみたいですね。

4:30 起床、朝食
5:30 テン場 発
5:45 木曽駒ヶ岳 山頂 着
6:00 山頂 発
6:55 テント撤収後 出発
7:15 宝剣山荘 着 荷物デポ
7:20 宝剣山荘 発
7:30 宝剣岳 着
7:42 宝剣岳 発 宝剣山荘で休憩
8:05 乗越浄土で休憩
8:15 乗越浄土 発
8:55 千畳敷 着
朝は昨晩の残りのカレー鍋にご飯をいれて雑炊にしました。
テントが揺れて音をたてていたので雨かと思っていましたが、風の音でした。
テントから顔をだすと、すでに木曽駒ヶ岳山頂にはたくさんの人がいました。
雲海に浮かぶ南アルプス。 朝日がどんどん昇ってきます。
木曽駒ヶ岳山頂を目指します。逆に山頂にいた人たちが降りてきました。
宝剣岳、三ノ沢岳、空木岳方面もよく見えました。
頂上木曽小屋もお目見え。
似たような写真ばかりですが、、、歩いてみたい!という衝動にかられる稜線です。
テン場から15分で木曽駒ヶ岳山頂(2,956m)着。
前日に歩いた馬の背。将棊頭山、茶臼山方面もよく見えました。
山頂にもまだまだ人が多く、それぞれ景色を楽しんだり、
朝食をとる人がいたり・・・
山頂からの景色を見ていたら下りたくなくなります。
しばらくぼーっと景色を眺めていましたが、混雑する前に宝剣に登り
千畳敷におりたかったのでテン場に戻ります。
撤収して、中岳に登り、木曽駒、頂上山荘とテン場を振り返ります。
御嶽も見えます。
天狗荘、宝剣山荘と伊那前岳。
宝剣岳 存在感がありますね。
何度も同じような写真を撮ってしまいました。
宝剣山荘前にザックを置いて、手ぶらで宝剣岳を目指します。
思ったより足場もしっかりしているし、鎖もあるので怖くありませんでした。
山頂までもうすぐ・・・
あっという間に宝剣岳(2,931m) 到着!
檜尾岳、熊沢岳、東川岳、そして空木岳と続く道。
反対側は乗越浄土から登る伊那前岳。
千畳敷。すでにたくさんの人が登ってきています。
山頂標識はかわいらしいレースのリボンで固定されていました。
狭い山頂では、写真を撮るのも順番待ち。
だんなも順番を待ち、宝剣岳の一番高い岩の上に登ります。
証拠写真も撮って、山頂も混雑してきたのでおりることにします。
いつかこの道を歩くぞ~・・・と決意。
宝剣山荘でおにぎりを食べて乗越浄土へ。おりるのがもったいない、と再び休憩。
登山客が次から次にやってきます。人の多さに驚きます。
朝8時ですが、すでにビールを飲んでいる人もいました。
宝剣岳には、山荘前で準備をしていた「ア〇ューズトラベル」のツアー客たちが
ぞろぞろと登っていました。山頂が大混雑しそうです・・・
さて、最後は千畳敷への下り。登ってくる人が多いため、何度も足止めをくらいます。
軽装の方もたくさんいらっしゃいましたが、連休の楽しい思い出になるでしょうね。
こんなに鮮やかな青い空の下、歩けるんですから。
私も記念に一枚。
ロープウェイに乗る前に、ソースカツサンドとホットドッグを調達して帰りの高速でがぶり。
厨房でおじさんが手作りしている姿を見て「これはおいしそう!」と思わず購入したのですが
ほんとにおいしかったです。
帰りは温泉には寄らず、渋滞を避けて午前中に東京を目指しました。
途中高速の渋滞はなく順調でしたが、なぜか国立府中から調布、高井戸が混んでいたので
下道へ。ところが下道も混んでいて思ったより時間がかかってしまいました。
でも14時頃には帰宅できたのでよかったかな。
今回は行程も短い楽々登山でしたが、楽しかったです。
次に行くときは空木、越百山までつなげてみたいですね。
2010年09月20日
初秋の木曽駒ヶ岳&宝剣岳①
9/18、19 一泊二日で木曽駒ヶ岳へ行きました。
三連休なので、普段歩けないところに行きたいなぁ・・・なんて思っていたのですが
行先は木曽駒に決定。日帰りで行ける山ですが、
せっかくなのでテント持ってのんびり、ということで頂上山荘のテン場で一泊。
また二人とも新田次郎さんの「聖職の碑」を読んでいたので、
遭難記念碑があるところまで足をのばしてみようということになりました。

6:50 菅の台バスセンター 着 (満車で民家の空き地?に停める ¥500)
7:25 菅の台 発 バス(臨時)
しらび平にてロープウェイ乗車30分待ち
9:00 千畳敷駅 着 登山届を提出
9:15 千畳敷 発
10:00 乗越浄土 着 休憩
10:15 乗越浄土 発
10:45 駒ヶ岳頂上山荘 テント場 着
ランチ休憩&10分昼寝
12:15 テント場 発
13:50 聖職の碑 着
14:00 聖職の碑 発
15:00 テント場 着
朝、自宅に届いた日経新聞を車に積んでいき、菅の台の駐車場で広げてみたら・・・
「紅葉が楽しめるロープウェイランキング」

あれれ、、、 これから乗る駒ヶ岳ロープウェイ 一位や~ん♪

バスに揺られ、しらび平駅へ。8時頃、すでに人がたくさん・・・


ロープウェイであっという間に標高2,612mへ。
美しい青い空が広がっていました。
神社で安全祈願をして・・・
家族連れや中高年夫婦や若い人たちまで多くの人が八丁坂を登っていきます。
睡眠時間1時間もなかったので、少ししんどかったのですが
千畳敷から45分で乗越浄土(2,850m)到着。
赤い屋根は天狗荘、後ろに見えるのは中岳(2,925m)です。
15分ほど休憩をとって、本日の宿泊地目指して歩き出します。
中岳で少し休憩、あとは下ればもうテン場!近いです。
11時前、テントはひとつだけでした。
山荘で受付を済ませます。 テント一人600円、水、トイレ使用料含みます。
テン場は広くて、快適。いい場所を探して早速設営し、ランチにしました。
今日はマルタイの醤油とんこつ棒ラーメン。

茹でた卵とキャベツ、ウィンナーもいれて豪華!なラーメンになりました。

空はガスで白くなり、木曽駒ヶ岳は目の前ですが、山頂からの展望は期待できません。
翌日の朝、登ることにして、馬の背を歩き聖職の碑まで歩くことにします。
目的は碑なのでガスっていてもいいよね、ってことで。
昼食後は10分ほど昼寝をして、歩き出しました。
テントも増えてきました。
(夜、数えてみたらこの日のテントは40張以上。暗くなってから到着する人たちもちらほら)
稜線歩きで景色を見ながら快適です。
ハイマツ帯が続きます。
もう紅葉シーズンですね。なんだかさびしく切ない気持ちになります。
稜線歩きは快適でした。
振り返ると木曽駒ヶ岳。
どこまでも歩いていけそうな道が続いています。
将棊頭山、茶臼山まで歩いてみたくなります。でもこの日は聖職の碑までです。
ナナカマドの赤い実が鮮やか。
八合目の分岐で休憩をとりました。
伊那方面からはずっとガスがあがってきていましたが、稜線を越えることは
ありませんでした。でも反対側からもガスがあがってきて、一面真っ白に・・・
チングルマの穂が風に揺れていました。
13:40 八合目分岐から15分ほどで遭難記念碑、聖職の碑。
帽子と手袋をとり、お祈りします。
おやつ休憩をとり、14:00 また来た道を戻ります。
ガスが濃くなってきました。
CTは90分ですが、60分でテン場着!ポツポツ小雨も降りだしたので早歩きしました。
いよいよ雨粒も大きくなりだし、テントの中で雨音を聞いていました。
あたたかいコーヒーで一息。
もちろんその後はお楽しみの宴会へ・・・


夜は、「マジックスパイス」のルーや調味料を使ったカレー鍋。


玉ねぎ、キャベツ、大きめに切ったジャガイモも入っています。豚肉もたっぷり。
さらに具としてオクラ、ナス、ピーマンを炒めて鍋に。


ゆで卵も入って出来上がり! 辛かったけどおいしかったですよ~

早めの夕食だったので、時間はまだ17:30・・・
まだまだ登山客がやってきますよ。
夕方、濃いガスがテン場を包み込んでいましたが、夜はお月様が綺麗に見えて
星もでていました。日曜日はばっちり晴れそう♪ 展望が期待できます。
4:30起床、朝食後、木曽駒に登り、7:00にはテン場を出る予定です。
「初秋の木曽駒ヶ岳&宝剣岳②」に続きます
