2012年08月12日
GW後半 筑波山
GW最終日 5/6に行った筑波山 V字谷コースの記録です。
GW後半は天気が不安定であちこちで雹のニュース。
筑波山も、午後からは雨、雷雨になるかもって予報でしたが
ややのんびり目の出発になってしまいました。
普通に筑波山行くのも面白くないね、とコースを調べて知ったのがV字谷。
GPSないと途中迷っていたかも・・・のコースでしたが
沢歩き気分を味わえて楽しかったです。
バスの中から見る筑波山。山頂には雲がかかっていました。

GW後半は天気が不安定であちこちで雹のニュース。
筑波山も、午後からは雨、雷雨になるかもって予報でしたが
ややのんびり目の出発になってしまいました。
普通に筑波山行くのも面白くないね、とコースを調べて知ったのがV字谷。
GPSないと途中迷っていたかも・・・のコースでしたが
沢歩き気分を味わえて楽しかったです。
バスの中から見る筑波山。山頂には雲がかかっていました。
バスを降りて、登山口まで車道を歩いて少し下ります。
目印はここ。 すでに10:25・・・

整備された道を進んできます。

途中、左右に道が分かれるところもあり。
特に印もないので間違えないように・・・

だんだん傾斜がきつくなってきます。

そのうち水がちょろちょろと流れだし・・・

岩の上の印はなぜか消されていました。

沢沿いを歩くのに気持ち良い季節。下山してきたおじさん一人とすれ違っただけで
誰にも会いません。ま、V字谷を下りてくる方が珍しいかもしれないですね。

たまに出てくる「V」の印。

どんどん登っていきます。

筑波山にこんなコースがあったなんて、、、来てよかった~と思いながら
歩いていきます。
途中 ルートをはずれてしまいましたが、GPSを見ながら
正しい道に復活。


そして、、、この日のハイライトでしょうか。
V字谷コースについて調べていたら、何人もの方が
「木にコアラのようにしがみついて登る箇所あり」と言っていた場所です。

水が流れているので木をよじのぼる間、腕や顔に水がかかります。
上から見るとこんな感じ。完全 木登りでした。

狭い谷が続きます。私は一か所だけ巻きました。


だんだんと空の様子が怪しくなり、黒い雲におおわれ生暖かく強い風が
吹き始めました。これは、、、雷雨がきそうです。
急がなきゃ・・・

V字谷コースは、道端に黄色いヤマブキが咲いていたり、
こんな風に椿の花が落ちていたりしました。

沢も途絶え、あとは山頂付近の登山道まで登っていきます。
印もあり、踏み跡も明瞭。
ニリンソウ畑が広がる箇所もありました。


そして登山道に合流!
遠くで雷の音も聞こえはじめて、ちょっとやばそうな感じ。

登山道にでて歩き始めると、雨がぱらっと降ってきました。
一応男体山の山頂を踏んで・・・

もうケーブルカーで下るか、、、と話していたら大粒の雹が降ってきました。
身体にあたるとバシッ バシッと音をたて、顔にあたると痛いくらいです。
こんな大きさの氷の粒 そりゃ痛いです・・・w

レインウェアの上だけ来て急いでケーブルカー乗り場へ。

と思ったら茶屋があったのでそこへ逃げ込み、
雨がやむまで休憩することにして、田楽や煮込みうどんを食べました。

しばらくすると空が明るくなり、雷雨も過ぎ去っていきました。
女体山はパス。ケーブルカーは使わず登山道でおりることにします。

雨の後の緑はイキイキとしてとても綺麗。でも道はどろどろでした。

それにしても13:30を過ぎてもまだまだ登ってくる人が多いこと。
下山するまでにたくさんの人にすれ違いました。雨が止んでから登り始めたのか・・・

筑波山にも関東ふれあいの道の標 発見。

14:30頃 下山。



車道を歩いてバス亭に戻りました。
ふとつくば市上空を見ると、ヘリが7機も飛んでいます。
何か大きな事件か、それだけへリが飛ぶということは災害があったのか、、、
iPhoneで調べてみると、北条地区での竜巻被害のニュース!

駅に向かうバスはちょうど、その北条地区を通っていきます。
信じられないような光景でした。

停電のため、コンビニやレストランなどお店も真っ暗。
時折、また雹がふってきてバスの天井に叩き付け、その大きな音ったら・・・
市街地に近づくと電気も復活。青空がでてきたり、雲ったりの変なお天気です。
帰りは秋葉原でかるーく一杯飲んで帰宅。

V字谷はおもしろかったです。
でも雷雨予報の中、やはり山に行くのは危険ですね。
また竜巻被害を目の当たりにして、改めて自然災害の怖さを思い知りました。
目印はここ。 すでに10:25・・・
整備された道を進んできます。

途中、左右に道が分かれるところもあり。
特に印もないので間違えないように・・・
だんだん傾斜がきつくなってきます。
そのうち水がちょろちょろと流れだし・・・
岩の上の印はなぜか消されていました。

沢沿いを歩くのに気持ち良い季節。下山してきたおじさん一人とすれ違っただけで
誰にも会いません。ま、V字谷を下りてくる方が珍しいかもしれないですね。
たまに出てくる「V」の印。

どんどん登っていきます。

筑波山にこんなコースがあったなんて、、、来てよかった~と思いながら
歩いていきます。
途中 ルートをはずれてしまいましたが、GPSを見ながら
正しい道に復活。


そして、、、この日のハイライトでしょうか。
V字谷コースについて調べていたら、何人もの方が
「木にコアラのようにしがみついて登る箇所あり」と言っていた場所です。
水が流れているので木をよじのぼる間、腕や顔に水がかかります。
上から見るとこんな感じ。完全 木登りでした。

狭い谷が続きます。私は一か所だけ巻きました。
だんだんと空の様子が怪しくなり、黒い雲におおわれ生暖かく強い風が
吹き始めました。これは、、、雷雨がきそうです。
急がなきゃ・・・

V字谷コースは、道端に黄色いヤマブキが咲いていたり、
こんな風に椿の花が落ちていたりしました。
沢も途絶え、あとは山頂付近の登山道まで登っていきます。
印もあり、踏み跡も明瞭。
ニリンソウ畑が広がる箇所もありました。

そして登山道に合流!
遠くで雷の音も聞こえはじめて、ちょっとやばそうな感じ。
登山道にでて歩き始めると、雨がぱらっと降ってきました。
一応男体山の山頂を踏んで・・・

もうケーブルカーで下るか、、、と話していたら大粒の雹が降ってきました。
身体にあたるとバシッ バシッと音をたて、顔にあたると痛いくらいです。
こんな大きさの氷の粒 そりゃ痛いです・・・w

レインウェアの上だけ来て急いでケーブルカー乗り場へ。
と思ったら茶屋があったのでそこへ逃げ込み、
雨がやむまで休憩することにして、田楽や煮込みうどんを食べました。
しばらくすると空が明るくなり、雷雨も過ぎ去っていきました。
女体山はパス。ケーブルカーは使わず登山道でおりることにします。
雨の後の緑はイキイキとしてとても綺麗。でも道はどろどろでした。
それにしても13:30を過ぎてもまだまだ登ってくる人が多いこと。
下山するまでにたくさんの人にすれ違いました。雨が止んでから登り始めたのか・・・
筑波山にも関東ふれあいの道の標 発見。
14:30頃 下山。



車道を歩いてバス亭に戻りました。
ふとつくば市上空を見ると、ヘリが7機も飛んでいます。
何か大きな事件か、それだけへリが飛ぶということは災害があったのか、、、
iPhoneで調べてみると、北条地区での竜巻被害のニュース!
駅に向かうバスはちょうど、その北条地区を通っていきます。
信じられないような光景でした。

停電のため、コンビニやレストランなどお店も真っ暗。
時折、また雹がふってきてバスの天井に叩き付け、その大きな音ったら・・・
市街地に近づくと電気も復活。青空がでてきたり、雲ったりの変なお天気です。
帰りは秋葉原でかるーく一杯飲んで帰宅。

V字谷はおもしろかったです。
でも雷雨予報の中、やはり山に行くのは危険ですね。
また竜巻被害を目の当たりにして、改めて自然災害の怖さを思い知りました。
Posted by mimi at 11:05│Comments(2)
│山歩き@北関東
この記事へのコメント
mimiさん、変なコース知ってますね~。筑波山は何十回と行っているけど、このコースは1回しか行ったことがありません。
ただいつでも混んでいる筑波山、このコースなら静かな筑波山を楽しめそうですね。
竜巻の日ですか、あの日はたしか奥多摩あたりに行こうかと思っていたのですが、天気予報を見て止めました。
朝からチャリツーリングに行ったのですが、黒い雲が急に広がりだしたので、急遽戻ろうとしたのですが、結局どしゃ降りになり橋の下で1時間ぐらい休んで帰りました。
筑波の竜巻の被害にあった場所はいつも通るの場所なので、後日チャリで行ったのですが、被害の大きさと竜巻の通った跡がはっきりとわかってビックリでした。
Posted by IK at 2012年08月14日 08:39
IKさん
こんばんは。変なコース・・・でしたか。
普通のコースだと大渋滞するのが目に見えていたので
いろいろ調べているうちに、このコースを知りました。
いいコースですよね。楽しかったです。
GWは変なお天気でしたね。4日も6日も山で雨&雹に降られました。
竜巻は怖いですねぇ。竜巻の通り道以外は、どれだけ近くても被害が
ないんですもんね、それが不思議でした。
Posted by mimi. at 2012年08月15日 00:00
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