2014年08月06日
8月 三泊四日の飯豊連峰縦走③御西小屋~頼母木小屋
「8月 三泊四日の飯豊連峰縦走②」の続きです。
前日:夜行バスで早朝着の会津若松へ。
初日:7:43頃 川入出発 12:43三国岳避難小屋(泊)
二日目:5:00三国岳避難小屋発?(定かでない) 10:55御西岳避難小屋着、大日岳ピストン
三日目:4:30御西岳避難小屋発 12:30頼母木小屋着
朝4:30頃、出発。
大日岳がくっきり見えています。
前日:夜行バスで早朝着の会津若松へ。
初日:7:43頃 川入出発 12:43三国岳避難小屋(泊)
二日目:5:00三国岳避難小屋発?(定かでない) 10:55御西岳避難小屋着、大日岳ピストン
三日目:4:30御西岳避難小屋発 12:30頼母木小屋着
朝4:30頃、出発。
大日岳がくっきり見えています。
しばらくして振り返ると稜線上に小屋が小さく見えました。
三角の山は飯豊本山。
谷に落ち込む地形が面白くてしばらく見入ってしまいます。
朝日を浴びて周囲もどんどん明るくなっていきました。
とんがっているのが烏帽子岳、その奥は北股岳。
歩いていく道がずーっと見えています。
人も少なくて気持ちよい縦走路。
ツリガネニンジンがたくさん咲いている道。
何枚も同じような写真を撮ってしまいます・・・
ここでもマツムシソウが咲いていました♪
雲の隙間から太陽の光が射しこむ幻想的な風景にも出会えました!
こうやってブログを書きながら振り返ってみても、本当に素晴らしく美しい飯豊連峰。
まるで空に向かって歩いていくような一枚。
こういう登りは、この先にどんな景色が待っているのか楽しみでもあります。
可愛らしいイブキトラノオに囲まれた道を進めば
遠くに見えていたとんがった烏帽子岳ももう目の前。
斜面にはニッコウキスゲもまだまだたくさん咲いていました。
7時前に烏帽子岳(2,017.8m)着。
20分後に梅花皮岳。
そして梅花皮小屋とその向こうに どーーんと北股岳!
あんなに下ってあんなに登るのね・・・
梅花皮小屋は水場もお手洗いもあるのでここで大休止。
ゆっくりご飯をいただきました。
いつか石転び沢を登ってここまで来てみたいです・・・
休憩後はガスって周りの景色も何も見えなくなったので登りの写真はなし。
北股岳は8:50通過。山頂には鳥居がありました。
まだまだ気持ちのよい稜線歩きは続きます。
9:45頃 門内岳(1,887m)着。
相変わらずとんぼが写真に映り込むほどたくさん飛んでいます。
門内小屋でもまた休憩。
とんぼは歩いている私のクレッタル君にとまって休憩中。かわいい奴め・・・
胎内山を過ぎて・・・
地神山(1,849.6m)を過ぎて・・・
再びガスって周囲は見えませんが、ひたすら歩き続けます。
今日も会えましたイイデインドウ。
そしてついに、宿泊地 頼母木小屋が見えました!
朳差岳までピストンするかどうか迷いつつ、
天気もいまいちだし明日ピストンして下山するか、行くか、、、
散々悩んで結局、頼母木小屋でのんびりまったりすることに。
登山客もどんどん増えてきて、外で宴会モード。
ここに来る途中、お花の写真を一生懸命撮影していた風変わりな恰好をしたおじ様も到着。
聞けば、山の麓で旅館を営んでいるマタギのおじ様。
貴重で興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。
とっても有意義な時間でした。
いつかおじ様の旅館にも遊びに行きたいです。
小屋番さんが明日の午後下山するから、と
持ってきた食材を使ってしまいたいらしく「今日は素麺大会だ」と言い出し
私たちは素麺茹でる係と茗荷を切る係に任命されました。
冷たい水が豊富にあるからできることですね。
気軽に手や肩にとまるとんぼと戯れつつ、日が沈むととんぼもいなくなってしまいました。
朳差岳と朳差小屋もよく見えます。
18:25 素敵な夕焼け空。
明日は早朝から朳差岳をピストンして丸森尾根で飯豊山荘まで下りていきます。
長い長い行程になりそうです。
「8月 三泊四日の飯豊連峰縦走④」に続きます。
三角の山は飯豊本山。
谷に落ち込む地形が面白くてしばらく見入ってしまいます。
朝日を浴びて周囲もどんどん明るくなっていきました。
とんがっているのが烏帽子岳、その奥は北股岳。
歩いていく道がずーっと見えています。
人も少なくて気持ちよい縦走路。
ツリガネニンジンがたくさん咲いている道。
何枚も同じような写真を撮ってしまいます・・・
ここでもマツムシソウが咲いていました♪
雲の隙間から太陽の光が射しこむ幻想的な風景にも出会えました!
こうやってブログを書きながら振り返ってみても、本当に素晴らしく美しい飯豊連峰。
まるで空に向かって歩いていくような一枚。
こういう登りは、この先にどんな景色が待っているのか楽しみでもあります。
可愛らしいイブキトラノオに囲まれた道を進めば
遠くに見えていたとんがった烏帽子岳ももう目の前。
斜面にはニッコウキスゲもまだまだたくさん咲いていました。
7時前に烏帽子岳(2,017.8m)着。
20分後に梅花皮岳。
そして梅花皮小屋とその向こうに どーーんと北股岳!
あんなに下ってあんなに登るのね・・・
梅花皮小屋は水場もお手洗いもあるのでここで大休止。
ゆっくりご飯をいただきました。
いつか石転び沢を登ってここまで来てみたいです・・・
休憩後はガスって周りの景色も何も見えなくなったので登りの写真はなし。
北股岳は8:50通過。山頂には鳥居がありました。
まだまだ気持ちのよい稜線歩きは続きます。
9:45頃 門内岳(1,887m)着。
相変わらずとんぼが写真に映り込むほどたくさん飛んでいます。
門内小屋でもまた休憩。
とんぼは歩いている私のクレッタル君にとまって休憩中。かわいい奴め・・・
胎内山を過ぎて・・・
地神山(1,849.6m)を過ぎて・・・
再びガスって周囲は見えませんが、ひたすら歩き続けます。
今日も会えましたイイデインドウ。
そしてついに、宿泊地 頼母木小屋が見えました!
朳差岳までピストンするかどうか迷いつつ、
天気もいまいちだし明日ピストンして下山するか、行くか、、、
散々悩んで結局、頼母木小屋でのんびりまったりすることに。
登山客もどんどん増えてきて、外で宴会モード。
ここに来る途中、お花の写真を一生懸命撮影していた風変わりな恰好をしたおじ様も到着。
聞けば、山の麓で旅館を営んでいるマタギのおじ様。
貴重で興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。
とっても有意義な時間でした。
いつかおじ様の旅館にも遊びに行きたいです。
小屋番さんが明日の午後下山するから、と
持ってきた食材を使ってしまいたいらしく「今日は素麺大会だ」と言い出し
私たちは素麺茹でる係と茗荷を切る係に任命されました。
冷たい水が豊富にあるからできることですね。
気軽に手や肩にとまるとんぼと戯れつつ、日が沈むととんぼもいなくなってしまいました。
朳差岳と朳差小屋もよく見えます。
18:25 素敵な夕焼け空。
明日は早朝から朳差岳をピストンして丸森尾根で飯豊山荘まで下りていきます。
長い長い行程になりそうです。
「8月 三泊四日の飯豊連峰縦走④」に続きます。
9月紅葉の秋田駒、乳頭山縦走
9月下旬紅葉真っ盛りの栗駒山
8月 三泊四日の飯豊連峰縦走④頼母木小屋~飯豊山荘
8月 三泊四日の飯豊連峰縦走②三国小屋~御西小屋
8月 三泊四日の飯豊連峰縦走①川入~三国小屋
夏の月山・鳥海山へ ~月山編~
9月下旬紅葉真っ盛りの栗駒山
8月 三泊四日の飯豊連峰縦走④頼母木小屋~飯豊山荘
8月 三泊四日の飯豊連峰縦走②三国小屋~御西小屋
8月 三泊四日の飯豊連峰縦走①川入~三国小屋
夏の月山・鳥海山へ ~月山編~
Posted by mimi at 22:23│Comments(2)
│山歩き@東北
この記事へのコメント
飯豊連峰良いでしょう。
飯豊に行く人の多くが百名山の飯豊山だけ登って帰るけど、飯豊連峰の魅力は飯豊山の先だと思ってます。
あの丸~くなだらかな草原の稜線は堪りません。この時期だとピークは過ぎているけど、まだたくさん花が咲いていたでしょう。
お勧めは6月上旬の飯豊連峰北部、丸森尾根の上から朳差岳までの稜線はあちこちにハクサンイチゲが咲いてすごいです。mimiさんも機会があればぜひ!
あ、この時期だと樹林帯の中でアブの攻撃は大丈夫でしたか?
Posted by IK at 2014年08月07日 05:46
IKさん
コメントありがとうございます。
ほんと飯豊は本山より先が素敵ですね。やっぱりここは縦走しなきゃって
思います。8月後半でもお花が多くて楽しめました。
6月の飯豊のハクサンイチゲのすごさは、私もネットで知ってすごく憧れ
です。
アブの攻撃はそこまでじゃなかったかなぁ・・・あまり記憶にないのですが
虫よけにハッカ油とシブリーズ混ぜたものを首とかにふりかけながら
歩いていましたよ。
Posted by mimi. at 2014年08月10日 20:10
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