2014年09月02日
7月下旬 裏銀座縦走~高瀬ダムから笠ヶ岳クリヤ谷下山①
2012年7月下旬 ずっと行きたかった裏銀座縦走へ。
ルートは下記の三泊四日。
(前 日:松本まで高速バス、松本駅でビバーク)
一日日:高瀬ダムからブナ立て尾根、烏帽子岳ピストン、烏帽子小屋テント泊
二日目:烏帽子小屋、野口五郎岳、水晶岳ピストン、鷲羽岳、三俣山荘テント泊
三日目:三俣蓮華岳、双六岳、笠ヶ岳テント泊
四日目:笠ヶ岳、クリヤ谷で新穂高 中尾高原口下山
7/26(木)
ステビは20年ぶり、前回初めてのステビも松本駅だった。
エスカレーターはしょっちゅう動くし、明るいしでほとんど睡眠とれなかった
早朝、松本駅から大糸線で信濃大町駅まで移動。
七倉、高瀬ダム方面まで行きそうな大きなザックを背負った登山客に声をかけて
タクシーに乗り合う。
天気は快晴!この日は私の誕生日でもある。
ブナ立て尾根は標高差1,300m、日本三大急登と言われているが
どんな登りなのか、またこれから始まる裏銀座縦走に気持ちも自然と高揚。
ダム到着後は靴ひもをしっかりと結び、ゲイターを付けてから出発。
不動沢トンネルを越えて、吊り橋を渡り、
ルートは下記の三泊四日。
(前 日:松本まで高速バス、松本駅でビバーク)
一日日:高瀬ダムからブナ立て尾根、烏帽子岳ピストン、烏帽子小屋テント泊
二日目:烏帽子小屋、野口五郎岳、水晶岳ピストン、鷲羽岳、三俣山荘テント泊
三日目:三俣蓮華岳、双六岳、笠ヶ岳テント泊
四日目:笠ヶ岳、クリヤ谷で新穂高 中尾高原口下山
7/26(木)
ステビは20年ぶり、前回初めてのステビも松本駅だった。
エスカレーターはしょっちゅう動くし、明るいしでほとんど睡眠とれなかった
早朝、松本駅から大糸線で信濃大町駅まで移動。
七倉、高瀬ダム方面まで行きそうな大きなザックを背負った登山客に声をかけて
タクシーに乗り合う。
天気は快晴!この日は私の誕生日でもある。
ブナ立て尾根は標高差1,300m、日本三大急登と言われているが
どんな登りなのか、またこれから始まる裏銀座縦走に気持ちも自然と高揚。
ダム到着後は靴ひもをしっかりと結び、ゲイターを付けてから出発。
不動沢トンネルを越えて、吊り橋を渡り、
キャンプ指定地を通り過ぎ、
いいお天気、縦走初日 よいスタートが切れそう。
8:45 登山口。
いよいよブナ立尾根を登る。烏帽子小屋まで地図のCTは5時間20分。
登山口に水場マークがあるが、ここから小屋まで水場はない。
私たちはたっぷり持ってきたのでそのまま出発。
どれだけ急登かと思ったが、普通に整備されて歩きやすい道。
標識が12から1まで道の脇にあるため、目安になって助かる!
一応12~1まで全部カメラにおさめたけど、blogにアップするのは一部だけで。
これは11/12の標識。数は減っていく。
10/12の標識。樹林帯の中、緑が綺麗。
登山口から1時間で9/12の標識。暑い中を登っていき、数が減るごとに喜び
また頑張って登っていく。
青い空に稜線が見えてきた!
早く早く、展望の得られる場所へ、、、と気持ちがはやる。
8/12の標識。
7/12の標識。
ひたすら登りが続くが、コースはよく歩かれているし、ペースを乱さず歩けばしんどくもない。
三大急登と聞いて覚悟していただけにやや拍子抜け。
下を見ると高瀬ダム。随分と高度を上げてきたなぁ。
6/12を過ぎて・・・
山が見える!
稜線もくっきり。
3/12の標識。あと少し~。
木々の間から見える景色も素晴らしく、励まされる。
分かりづらいけど足元に2/12の標識が。
注意深く見ておかないと気づかずに通り過ぎそう。
そしてこんなパノラマが目の前に広がる。
13:30前に烏帽子小屋に到着。
小屋前にはイワギキョウがたくさん咲いていた。
テント泊の手続きを済ませてキャンプ指定地へ。すでにテントも数張り。
明日歩く三ツ岳もよく見える。
周辺にはチングルマやシナノキンバイが咲いていた。
整地されてテントも張りやすい。
もう少し進めば烏帽子ヒョウタン池があり、その周辺もテン泊可。
トイレが遠くなるのでそこまでは行かず、適度なところにさっそくNEMOを設営。
シュラフを干す。
テン泊手続きを済ませた証拠のタグに私の誕生日の日付が入ってる。
烏帽子岳のスタンプがかわいいくて記念に撮影。
しばらく休憩したら、小屋でぺプシを買って、烏帽子岳まで散策へ。
CTは往復約1.5時間とある。
烏帽子小屋から見える薬師岳とカール。
烏帽子岳に続く白い砂礫地にはコマクサがたくさん咲いていた。
ニセ烏帽子岳(2,605m)から見る烏帽子岳。
ため息がでるような美しい景色。
同じ場所からもう一枚。烏帽子岳から続く山は南沢岳と不動岳。
こんな平らなところだと、本当にテクテクお散歩気分。
これが烏帽子岳。地蔵のオベリスクのようにそそり立っていた。
烏帽子岳への登りは踏み跡もしっかりついている。鎖がある場所も。
南沢岳方面を見ると箱庭のよう。烏帽子四八池も見えた。
二百名山でもある烏帽子岳(2,628m)山頂。
岩の斜面を登るので気を付けないと落ちてしまいそう。
山頂からこのような景色を拝めるのだから、ぜひ足を運んでいただきたい!
しばらく山頂で展望を楽しみながら過ごす。
こちらは烏帽子小屋方面。
そろそろテントに戻るか、、、
水晶岳、そこから続く赤牛岳が見える。いつか歩きたい読売新道。
烏帽子小屋の前に戻ってきたら、みなさんゆっくり地図や景色を見ながら過ごしていた。
烏帽子小屋の窓に映る山々。雰囲気のいい小屋だなぁ。
夕食は重いものから消費。尾西の白飯に無印のレトルト ユッケジャンクッパの
スープを混ぜていただく。さらにレトルトの肉団子入り春雨スープ。
19時過ぎ 青空と夕焼けに染まる雲。
さて、翌日は野口五郎岳、水晶小屋から水晶岳をピストン、ワリモ岳、鷲羽岳を越えて
三俣山荘にテント泊予定。地図上のCTは10時間!
「7月下旬 裏銀座縦走~高瀬ダムから笠ヶ岳クリヤ谷下山②」に続く。
いいお天気、縦走初日 よいスタートが切れそう。
8:45 登山口。
いよいよブナ立尾根を登る。烏帽子小屋まで地図のCTは5時間20分。
登山口に水場マークがあるが、ここから小屋まで水場はない。
私たちはたっぷり持ってきたのでそのまま出発。
どれだけ急登かと思ったが、普通に整備されて歩きやすい道。
標識が12から1まで道の脇にあるため、目安になって助かる!
一応12~1まで全部カメラにおさめたけど、blogにアップするのは一部だけで。
これは11/12の標識。数は減っていく。
10/12の標識。樹林帯の中、緑が綺麗。
登山口から1時間で9/12の標識。暑い中を登っていき、数が減るごとに喜び
また頑張って登っていく。
青い空に稜線が見えてきた!
早く早く、展望の得られる場所へ、、、と気持ちがはやる。
8/12の標識。
7/12の標識。
ひたすら登りが続くが、コースはよく歩かれているし、ペースを乱さず歩けばしんどくもない。
三大急登と聞いて覚悟していただけにやや拍子抜け。
下を見ると高瀬ダム。随分と高度を上げてきたなぁ。
6/12を過ぎて・・・
山が見える!
稜線もくっきり。
3/12の標識。あと少し~。
木々の間から見える景色も素晴らしく、励まされる。
分かりづらいけど足元に2/12の標識が。
注意深く見ておかないと気づかずに通り過ぎそう。
そしてこんなパノラマが目の前に広がる。
13:30前に烏帽子小屋に到着。
小屋前にはイワギキョウがたくさん咲いていた。
テント泊の手続きを済ませてキャンプ指定地へ。すでにテントも数張り。
明日歩く三ツ岳もよく見える。
周辺にはチングルマやシナノキンバイが咲いていた。
整地されてテントも張りやすい。
もう少し進めば烏帽子ヒョウタン池があり、その周辺もテン泊可。
トイレが遠くなるのでそこまでは行かず、適度なところにさっそくNEMOを設営。
シュラフを干す。
テン泊手続きを済ませた証拠のタグに私の誕生日の日付が入ってる。
烏帽子岳のスタンプがかわいいくて記念に撮影。
しばらく休憩したら、小屋でぺプシを買って、烏帽子岳まで散策へ。
CTは往復約1.5時間とある。
烏帽子小屋から見える薬師岳とカール。
烏帽子岳に続く白い砂礫地にはコマクサがたくさん咲いていた。
ニセ烏帽子岳(2,605m)から見る烏帽子岳。
ため息がでるような美しい景色。
同じ場所からもう一枚。烏帽子岳から続く山は南沢岳と不動岳。
こんな平らなところだと、本当にテクテクお散歩気分。
これが烏帽子岳。地蔵のオベリスクのようにそそり立っていた。
烏帽子岳への登りは踏み跡もしっかりついている。鎖がある場所も。
南沢岳方面を見ると箱庭のよう。烏帽子四八池も見えた。
二百名山でもある烏帽子岳(2,628m)山頂。
岩の斜面を登るので気を付けないと落ちてしまいそう。
山頂からこのような景色を拝めるのだから、ぜひ足を運んでいただきたい!
しばらく山頂で展望を楽しみながら過ごす。
こちらは烏帽子小屋方面。
そろそろテントに戻るか、、、
水晶岳、そこから続く赤牛岳が見える。いつか歩きたい読売新道。
烏帽子小屋の前に戻ってきたら、みなさんゆっくり地図や景色を見ながら過ごしていた。
烏帽子小屋の窓に映る山々。雰囲気のいい小屋だなぁ。
夕食は重いものから消費。尾西の白飯に無印のレトルト ユッケジャンクッパの
スープを混ぜていただく。さらにレトルトの肉団子入り春雨スープ。
19時過ぎ 青空と夕焼けに染まる雲。
さて、翌日は野口五郎岳、水晶小屋から水晶岳をピストン、ワリモ岳、鷲羽岳を越えて
三俣山荘にテント泊予定。地図上のCTは10時間!
「7月下旬 裏銀座縦走~高瀬ダムから笠ヶ岳クリヤ谷下山②」に続く。
10月紅葉の裏剱縦走③ 仙人温泉小屋~阿曽原温泉~欅平
10月紅葉の裏剱縦走② 真砂沢ロッジ~仙人池~仙人温泉小屋
10月紅葉の裏剱縦走① 室堂~剱沢~真砂沢ロッジ
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走③鹿島槍、爺、柏原新道で下山
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走②針ノ木峠~冷池山荘
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走①扇沢~針ノ木峠
10月紅葉の裏剱縦走② 真砂沢ロッジ~仙人池~仙人温泉小屋
10月紅葉の裏剱縦走① 室堂~剱沢~真砂沢ロッジ
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走③鹿島槍、爺、柏原新道で下山
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走②針ノ木峠~冷池山荘
9月 紅葉の始まり 針ノ木・鹿島槍縦走①扇沢~針ノ木峠
Posted by mimi at 19:08│Comments(0)
│山歩き@北ア
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