南股を二股吊橋に向かって進みます。
途中、岩にとりつけられたはしごや鎖を使って歩いていきいます。
真砂沢ロッジを出発して約1時間で二股の吊橋へ。
左手には三ノ窓雪渓が見えてきました。
ここからは仙人峠まで仙人新道を登っていきます。
地図では北股を登り池の平小屋まで登ることもできますが、点線ルートで
「迷」マークや「夏道一部崩壊」とあり、残雪の状況も分からないので
素直に仙人新道へ。
急坂を登っていくと・・・青空が見え始め、裏剱の稜線が!
途中ベンチがあり、しばらく景色を眺めながら休憩。
真砂沢ロッジに宿泊されていたグループも登ってきて
みなさん、この景色を楽しんでいらっしゃいました。
雲がとれて青空が広がったらいいなぁと願うばかり。
小窓雪渓と池ノ平山も見えてきました。
ぐいぐいと登っていくと・・・
紅葉した稜線の中に仙人池ヒュッテの赤い屋根が見えてきました。
二股の吊橋から約2時間で仙人峠着。池ノ平小屋への可愛らしい看板がありました。
仙人峠周辺は紅葉が綺麗でした。
紅く染まったチングルマの葉の絨毯。ここは夏場はお花畑ですね。
仙人峠から仙人池ヒュッテ方面の景色。
裏剱の稜線付近はガスで覆われています。
せっかくなので池ノ平小屋まで足を延ばしてみることにしました。
綺麗な形の池ノ平山。地図によると途中、モリブデン鉱山跡があるそうです。
木々の間から小屋とテン場が見えてきました。
小屋まで行くつもりでしたが、ここで満足してしまい、結局仙人峠に引き返しました。
目指すは仙人池ヒュッテで見る仙人池に映る裏剱・・・
曇ったり晴れたりしているので、青空のうちに仙人池ヒュッテに急ぐことにします。
仙人池ヒュッテまでゆるやかに下っていきます。
10:00過ぎに仙人池ヒュッテ着。
仙人池に行くと・・・ なんと晴れきた~~~!
ここぞ!って時に青空となり、稜線もお目見えです。
そう、この景色が見たかったのです。
仙人池にはカメラを構えた登山客でいっぱい。
三脚をたててずっと晴れるのを待っていた方もいたでしょう。
来ることができてよかった・・・晴れてくれてよかった・・・
再び稜線付近がガスで覆われてしまったので、束の間のラッキーな時間だったよう。
裏剱の絶景を堪能したら、おなかが空いてきました。
小屋で休憩させていただくことにしました。確か牛丼を頼んだような記憶がw
食堂からも裏剱の景色を見ることができます。
仙人池ヒュッテで長い時間過ごし、この日の目的地 仙人温泉へ。
仙人谷を下っていきます。
北アでよく見かける標識がこんなところにも。
途中、諸事情による大休止がありましたが、、、
12:55頃 もくもくとあがる湯煙が見えてきました。仙人湯の源泉です。
13:10
仙人温泉小屋着!
宿泊手続きを済ませると、女湯もあいているし、まだお客さんもいないから
貸切で入ってきていいよ、とのこと。早速汗を流すことにしました。
女性用露店風呂はこんな感じ。
男女共用露天風呂はこちら。
仙人温泉小屋のご主人がよくお話しになる面白い方でした。
もう小屋じまいだから、と不要なものをガンガンと燃やしていて
宿泊客もお手伝い。火を囲み、いろいろなものを燃やしながら、
お酒や珈琲を飲んだりして過ごしました。
17:00過ぎから夕食。
夜は宿泊客のみなさんと宴会のようで、お声がけ頂いたのですが、
私はビールも日本酒も飲めないので遠慮させていただきました。
お部屋は離れ?の建物で、若い男女二人組(カップルではなかった)と同室でした。
その二人組は小屋でお手伝いをしているから、てっきりヘルパーさんかと思っていたら、
小屋に早く着くなり、ご主人にいろいろと指示されて働かされていただけでしたw
翌日はいよいよ雲切新道を歩き仙人ダムへ、
そこから阿曽原温泉小屋経由、ずっと歩いてみたかった水平歩道を経て欅平まで。
「10月紅葉の裏剱縦走③ 仙人温泉小屋~阿曽原温泉~欅平」に続きます。
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