歩き始めると、最初のCT 90分を 60分で歩けてしまった。
CT を 3分の2で行けば、山頂15時行ける!ってことで
綺麗な青い空のもと、汗だくになりながら登っていく。
標高があがると気温もさがり、暑すぎず、寒すぎず。
眼下には雲、でも頭上には雲ひとつない晴れ渡る空!
結局下山後、日がくれても富士山のシルエットがくっきりと見えていたので
最高のコンディションの日に登ることができたかも♪
12:45 七合目 大陽館があいていたのでぺプシを買って飲む。
ベンチに座って休憩。小屋のお兄さんたちも外でおしゃべりしてた。
13:55 本八合目。
ここで、おやつのみたらしだんごを頂く。うまうま。
だいぶゆっくりと休んでしまい、再び山頂に向かって出発。
遠くの山までよーく見えた日。八ヶ岳も見下ろす高さ。
そして、15:05 山頂着・・・!
二度目の富士山。
しばらくまったりと山頂で休憩。日本一の高さからの景色を堪能。
剣ヶ峰まで行く時間はないのでおり始める。
不思議な雲海が広がっていた。
たったかと砂の道をおりていく。
七合目の大陽館で再びベンチに座って休憩。
日が落ちる前におりることできるね、なんて話していたら
さっき抜かした外国人カップルもやってきた。
一旦私たちの前を通り過ぎたが、そろそろ出発しようとしていたら
二人がやってきて英語で話しかけてくる。
その二人は、富士吉田口に下りなければならなかったらしく
分岐を見逃し、間違えて須走に来てしまったのだ。
登って分岐まで行くのも時間がかかるし、日が暮れる。
おりて富士吉田口まで行く道もあるけど時間がかかるのは同じ。
もうこのまま須走口まで下りた方がよい。
宿泊場所は富士吉田市内のようで、私たちが車で送ることにした。
(もともと吉田うどんを食べに行くつもりだったので帰り道でもあるのだ)
一緒に下りましょう!ってことになり、二人はとってもとっても喜んでくれた。
ずーーっと影富士を眺めながらの下山。
靴の中まで砂だらけ。痛いのなんの、、、肌がこすれてかさぶたが出来てしまった。
ゲーター必要やった・・・
下山後、車の中で話をしてみたら、二人はオランダ人だった。
とても聞きやすく分かり易い英語を話してくれたので助かった。
二週間の日本旅行で東京、富士山、松本、京都とまわるそう。
富士吉田の宿泊場所まで送ったら名刺をくれた二人。
とぉっても立派な企業にお勤めでした。
「山はないけど、オランダに来たらどこでもドライブに連れて
いくのでぜひ連絡ください!」とのこと。
帰りはうどんを食べて帰宅。
日帰り富士山 なかなか楽しかったぞ~。
あなたにおススメの記事