夏の蕎麦粒山~棒ノ折山

mimi

2011年07月19日 00:34

7/2は、東日原~一杯水避難小屋~蕎麦粒山~棒ノ折山~白谷沢~さわらびの湯まで

計24kmのロングコースを歩いてきました。

北岳でキタダケソウをみる計画も、悪天候っぽいのでキャンセル。

かわりに奥多摩でともさん、Yさんとがっつり夏山トレのつもりでしたが

どちらかというと下りが多く、がっつり下った!という印象。

暑いと思っていた奥多摩は、汗はだくだくでしたが、風もあり涼しかったです。


7:46 奥多摩駅着の電車で移動。バスまで50分近く待ちます。





曇りの天気予報で喜んでいたのですが、時折見える青空。

暑いのだけは勘弁してほしい・・・となぜか晴天を恨む私たち。


東日原バス停から歩き出します。






民家の横に、かわいらしい標識発見。






そして山道に入ります。つづら折りの植林帯を一気に登ります。

私は早くもばてばて。汗が頭から吹き出て止まりませんでした。

それでもしばらくすると、美しいブナ林・・・




夏の奥多摩 あまり足を運ぶことはありませんが、とても素敵でした。

風が吹けば涼しく、気持ちよく歩くことができます。






時折立ち止まっては上を見上げてしまいます。

緑がほんっとに美しくてみとれてしまいました。






足元には栗だらけ!






一杯水避難小屋には、CT40分縮めて到着。

クーラーで冷やしてもってきたデラウェアを食べてしばし休憩です。

気温も低く、汗をかいた身体が一気に冷えていきます。


小屋を過ぎて少し歩くと水がでていました。






避難小屋で休憩している時からガスってきて

幻想的な雰囲気となります。






まさに「マイナスイオン」がでてる!と感じる霧の中。






たまりません・・・






そうこうしているうちに、蕎麦粒山に到着。






ここでランチにしますが、虫が多くてうっとおしい!

後になって気づきましたが、腕を何箇所もかまれてしまいました。


いよいよ霧は濃くなり、視界もきかなくなります。

マルバダケブキがにょきにょき生える道を進みます。







ひたすら歩き、棒ノ折山と川苔山の分岐へ。ここからはあまり人が歩いていない

棒ノ折山への道を行きますが、蜘蛛の巣だらけのめっちゃ急な下り。

とにかくトレーニング!が目的だったのですがほぼ下り、、、

途中、ともさんが凍らして持ってきてくれたゼリーをいただきました。

冷え冷え、めっちゃうまかった!!!

疲れがふっとび、視界が突然開ける感じ!それくらいの衝撃が体中を

走ったのですよ、、、大げさではなく。







気持ちもリフレッシュして再び歩き(下り)ます。

そして、だれもいない棒ノ折山へ。

そこから、白谷沢コースをとり(みんな気に入ってくれてよかった)

最後はアスファルトの道をひーひー言いながら歩いてさわらびの湯へ。

この日は尋常じゃない汗のかきようだったので、温泉を楽しみにしていたのですが

まぁぬるい温泉!でしたわ、、、



ご一緒したともさんのこの日の日記はこちら。CTも詳しく記載されています。

何気にCT2時間20分縮めたようです。





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