西表島 マヤグスクの滝①
今年で6年連続6回目の西表島。
毎回 カヤック&トレッキングで滝を巡ったりしていましたが
今回はちょっと上級編。
いつかはこの目で、と思っていた「マヤグスクの滝」に行けないものかと・・・
そんなに標高差のない平坦な道のりとはいえ
高温多湿なジャングルを往復6時間のトレッキング。
ハブやヒルなどにも気をつけなければなりません。
また営林署と警察に登山計画書を提出する必要もあります。(単独での入山は禁止。)
まずは6月中旬、毎年、あちこち連れて行ってもらっているガイド Oさんに相談メール。
実は「マヤグスクの滝」は11月~5月までのプランなのです。
それを知りつつも、
「マヤグスクの滝をみたいんです!連れて行ってもらえませんか?」と懇願
Oさんは「暑さのため夏場はやってないけど、、、氷と着替えをたくさん持って
チャレンジしてみますか?」という返信。
やったぁぁぁぁ 念願のマヤグスクの滝!決定
というわけで、Oさんの予定があいていた8/1に行くことに。
真夏ですが、長袖・長ズボンに長靴。軍手も用意。
時間を確保するために、浦内川の遊覧船は早朝チャーター。(別料金)
まず浦内川を船にのって軍艦岩まで(約8キロ)。 軍艦岩から歩き始めます。
まずはマリユドゥの滝。 「日本の滝 百選」にも選ばれたそうです。
落差約20m、滝つぼの直径は130m。
最近、添乗員さんが滝に滑って落ちる事故があってから
滝のそばまで行けなくなっているので、展望台から眺めます。
展望台で一回目の休憩。風が気持ちいい~!
次はカンビレーの滝。カンビレーは「神の座る場所」という意味。
ひろーーーーい川床を水が流れ落ちていきます。
そして西表島横断道にはいり、歩き出します。
カンピレーの滝から約1時間で第二山小屋跡。
第二山小屋跡を過ぎれば沢があります。
台風の後、ずっと風が吹いてるようで、この日も心地よい風が。
これで無風だったら、きっと暑さで倒れてるでしょう・・・
みんなでヒルチェックをしながら歩いているので被害者もでず。
そして、あと一時間くらい歩けば、マヤグスクの滝。
2006.8.1
コチラに続く → 「西表島 マヤグスクの滝②」
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