冬の大菩薩嶺②
2/22 「冬の大菩薩嶺①」の続きです。
唐松尾根をどんどん登っていきます
稜線間近!
大きな白いつららの道。一つ ポキッと折ってしまいました。
おなかがペコペコになってきて、早くごはん~!って思いながら歩きました。
そして唐松尾根もCT通り一時間で雷岩に到着。
早速、風を避けて樹林帯の中で昼食です。
私はいつものカレーヌードル。mackyちゃんは塩ヌードル、他いろいろ。
今回は手ぬぐいばかり写真撮ってしまいます
食べ終わったら少しだけお散歩です。このまま丸川峠におりるため
稜線からの景色をここで楽しんでおかないと・・・
空気が霞んでいて、富士山はぼんやりと。南アルプスもぼんやりと。
多分そこにあるんだろうという感じでした。
でもメインはやはりこの日デビューした手ぬぐい。何の撮影会だか・・・
もっとゆっくりしたいけど、バスの時間も気になり、
丸川峠までの道、またそこから下る道の状況も読めないため
早め早めの時間に余裕をもった行動です。
ほとんど人がいないけど、「三山会」の文字が見えるように手ぬぐいを結んでみました。
ここからは念のため、軽アイゼンをつけました。
雷岩からは10分くらいで大菩薩嶺の山頂です。木に囲まれ展望のない山頂・・・
mackyちゃんは初めてだったので写真だけは撮り、早々に出発。
ここからがふかふかの雪道で快適でした。
mackyちゃん どんどん下っていきます。
私は下りが苦手なのですが、雪がある分、普通の道より歩きやすかったかもしれません。
ふかふか、ばふばふ。スノーシューでも歩けそうでした。
丸川峠までの道、楽しかったです。
mackyちゃん ↓クリックで拡大
おしゃべり炸裂でいろんな話をしながら歩いていきます。
そして山頂から50分くらいで14:15頃丸川峠に到着。
まるかわ荘前のテーブルをかりておやつタイムです。
持ってきたみたらし団子3本を仲良く半分こして食べました。
軽アイゼンは、余計に足元が気になってしょうがなかったのではずそう、ということに。
この判断はよかったのですが、まさかあんな道になってるなんて・・・
雪がとけてぐちゃぐちゃ水溜り。
そして泥んこぐちゃぐちゃ、落ち葉で滑る。たまーーーに残っている雪で滑る。
神経使う下りでした
滑る度に「ひーー」「ぎゃー」と悲鳴をあげながら
なんとか服は汚さずに済みましたが、、、
疲れました~。
やっと下りきってあとは平坦な道を歩いてゲートに戻るだけです。
泥んこになったストックは、川で洗いました。
バス停まで歩いて本日の山歩きは終了です。
山頂は標高2,057m、大菩薩登山口バス停は標高890m
結構標高差ありましたね・・・。
16:47のバスまで時間があるので茶屋でコーヒーをいただきました。
前回、妹と来たときも畑でとれたという新鮮なトマトを
サービスしてくださったのですが、
今回はよもぎもちを焼いて、沢庵といっしょにだしてくださいました。
とてもかわいくて綺麗なおかみさん ありがとう~
コーヒー休憩している間、mackyちゃんがえきねっとで特急かいじを予約してくれました。
バスで塩山駅に戻り、帰りの電車でビール&缶チューハイとつまみで宴会
冬山入門編の大菩薩嶺。とても楽しかったです。
mackyちゃん また山 行きましょう~!
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