冬の大菩薩嶺②

mimi

2009年02月26日 01:14

2/22 「冬の大菩薩嶺①」の続きです。

唐松尾根をどんどん登っていきます


稜線間近!



大きな白いつららの道。一つ ポキッと折ってしまいました。



おなかがペコペコになってきて、早くごはん~!って思いながら歩きました。

そして唐松尾根もCT通り一時間で雷岩に到着。



早速、風を避けて樹林帯の中で昼食です。

私はいつものカレーヌードル。mackyちゃんは塩ヌードル、他いろいろ。

今回は手ぬぐいばかり写真撮ってしまいます

食べ終わったら少しだけお散歩です。このまま丸川峠におりるため

稜線からの景色をここで楽しんでおかないと・・・

空気が霞んでいて、富士山はぼんやりと。南アルプスもぼんやりと。

多分そこにあるんだろうという感じでした。

でもメインはやはりこの日デビューした手ぬぐい。何の撮影会だか・・・



もっとゆっくりしたいけど、バスの時間も気になり、

丸川峠までの道、またそこから下る道の状況も読めないため

早め早めの時間に余裕をもった行動です。



ほとんど人がいないけど、「三山会」の文字が見えるように手ぬぐいを結んでみました。



ここからは念のため、軽アイゼンをつけました。

雷岩からは10分くらいで大菩薩嶺の山頂です。木に囲まれ展望のない山頂・・・

mackyちゃんは初めてだったので写真だけは撮り、早々に出発。

ここからがふかふかの雪道で快適でした。



mackyちゃん どんどん下っていきます。



私は下りが苦手なのですが、雪がある分、普通の道より歩きやすかったかもしれません。

ふかふか、ばふばふ。スノーシューでも歩けそうでした。



丸川峠までの道、楽しかったです。

mackyちゃん ↓クリックで拡大


おしゃべり炸裂でいろんな話をしながら歩いていきます。



そして山頂から50分くらいで14:15頃丸川峠に到着。



まるかわ荘前のテーブルをかりておやつタイムです。

持ってきたみたらし団子3本を仲良く半分こして食べました。


軽アイゼンは、余計に足元が気になってしょうがなかったのではずそう、ということに。

この判断はよかったのですが、まさかあんな道になってるなんて・・・


雪がとけてぐちゃぐちゃ水溜り。

そして泥んこぐちゃぐちゃ、落ち葉で滑る。たまーーーに残っている雪で滑る。

神経使う下りでした

滑る度に「ひーー」「ぎゃー」と悲鳴をあげながら

なんとか服は汚さずに済みましたが、、、

疲れました~。

やっと下りきってあとは平坦な道を歩いてゲートに戻るだけです。



泥んこになったストックは、川で洗いました。


バス停まで歩いて本日の山歩きは終了です。

山頂は標高2,057m、大菩薩登山口バス停は標高890m

結構標高差ありましたね・・・。

16:47のバスまで時間があるので茶屋でコーヒーをいただきました。

前回、妹と来たときも畑でとれたという新鮮なトマトを

サービスしてくださったのですが、

今回はよもぎもちを焼いて、沢庵といっしょにだしてくださいました。



とてもかわいくて綺麗なおかみさん ありがとう~

コーヒー休憩している間、mackyちゃんがえきねっとで特急かいじを予約してくれました。


バスで塩山駅に戻り、帰りの電車でビール&缶チューハイとつまみで宴会


冬山入門編の大菩薩嶺。とても楽しかったです。

mackyちゃん また山 行きましょう~!


帰りの電車で飲めるって最高ですね


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