霧の西岳、編笠山へ
6月上旬、八ヶ岳は西岳、編笠山へ。
天気はすっきりせず、霧雨の中を歩くことになりました。
富士見高原ゴルフ場の駐車場についた途端、雨とか凹む・・・けど
強い雨ではないのでレインウェアは着ずに出発。
登山客はいない・・・とても静かです。
緑がまばゆい。しばらくは平坦な林道歩きです。
小さいお子さんでもこのあたりまでならお散歩にいいかもしれません。
案内標識もしっかり。
なぜかベンチ・・・
不動清水という水場もあり、ここから登り始めます。
何度も林道と交錯。
展望もなく、登山客も2、3人しか会わず、、、
雨の水滴もまた雰囲気があってよいですね。
晴れて乾いた森もいいけど、しっとり濡れた森もよい。
ひょっこり鹿とか現れそうな雰囲気でした。
ヤマザクラも雨に濡れています。
森を抜けるとやや雨が・・・
展望のいいはずの山ですがあたり一面真っ白で何も見えません。
西岳・・・山頂で写真を撮って、源治新道を歩き、次の目的地 青年小屋を目指します。
途中、乙女の水の冷たくておいしいお水を飲みます。
そして辿り着いた青年小屋。テントが一張り。
ここには登山客がたくさんいました。
中のこたつで挽き立てのコーヒーをいただきます。竹内さんもいらっしゃって
いろいろなお話をすることができました。
雨のため出ていなかった提灯も吊るされました。これがないとね。
青年小屋をでたら・・・なんとヒトカゲさんご夫妻。
twitterでこのあたりにいることは知っていましたが、ここでばったりするなんて。
ごあいさつをして、私たちは編笠山へ。
登山客はどんどん増えて、小屋の外は賑わっていました。
山頂付近には雪が残っていました。
山頂は相変わらず展望なく・・・
真っ白。早々に下山です。
大きな岩がごろごろしていて歩きづらい。こういうとこ苦手w
空は明るくなり、時折下界が見えるようになってきました。
下って下って・・・
森の中は雨を含んだ苔がとても綺麗でした。
そして下山中とてもうざかったのは、信濃境壮年会の看板。
ほんっとしつこいくらいに出てきます。
これはまだゴルフ場や不動清水と書いてあるのでましな方。
「信濃境駅」としか書いていないものがほとんどで、「それどこよ???」って。
看板 いくつあるか数えたかったわ。。。それくら頻出。
ま、それでもこんな森に癒されつつ下っていきます。
途中のよくわからない場所。
杯流しは、曲水、神仙秘境とも言われているようですがチラ見して通過。
不動清水に出ればあとは朝、歩いた同じ道を戻るだけ。
帰りは、同行者の友人が営んでいる野辺山のヤマホ青果びっくり市で
たっくさんの野菜をやすーーく買って帰りました♪
西岳、編笠岳はまた天気のいい日にリベンジだなぁ。
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