紅葉の谷川岳~茂倉岳②
「紅葉の谷川岳~茂倉岳①」の続きです。
神社を過ぎてから一気に登山客が減ります。
雪のたまった場所もあり、滑りやすかったり、
あるいは日があたり溶けてぐちゃぐちゃだったり。
迫力ある一ノ倉沢・・・。
これから登る一ノ倉岳へのびる道。
山頂付近にもこんなに雪が残っていました。
一ノ倉岳(1974.2m) 着!
写真だけとって進みます。
時間かなり遅れていて、避難小屋の状況が気になっていたのです。
結構大きなザック持った人も多く、小屋がいっぱいだったらどうしよう、、、と
急ぎ気味で歩いていきます。
それにしてもなだらかで美しい山々・・・
マコトさんはこういう斜面も滑りおりちゃうらしい。
以前滑ったことがあるようで、チェック。さらに今後のコースもチェック。
私は一切できないからスキーできる人ってそれだけで尊敬しちゃいます。
茂倉岳手前、雪がたくさん残っていたので雪だるまを作ってみました。
谷川岳、一ノ倉岳とmacky。
14:40 茂倉岳着(1977.9m) 意外に人が多くてびっくり。
みんな避難小屋に行くのかと思ったら、下山する人や、蓬ヒュッテに
向かう人たちのよう。山頂も写真撮ってすぐに避難小屋へ向かいます。
小屋も山頂から見えています。
15時前でも雲もでず、いいお天気。翌日は曇り&雨予報とは思えないくらいでした。
茂倉避難小屋着!ドキドキしてドアを開けます・・・
「三人寝る場所はあるんだろうか」と心配していたのに
15名くらい収容できる小屋には2組4名のみ。
(結局この後、続々と人がやってきて13名くらいになりました。)
中はとてもきれいで、シュラフなども完備。テーブルもあり、
ここは宴会にぴったり!
というわけで早速コーヒーいれてお菓子を食べたりしてまったり。
夜は鍋です!mokoさんお手製味噌をたっぷりいれて黒豚味噌鍋完成~。
めちゃうまかった・・・翌朝はうどんをいれていただきました。
17:00 日が沈んでいきました。夜は雲が広がり期待していた星空は見えず。
翌日は天気も心配なので蓬峠経由ではなく茂倉新道で土樽駅へ行くことに。
CTも短いので6時起床、8時発予定でのんびりすることにしました。
翌日10/30 空は薄い雲に覆われどんより。
それでも遠く富士山が見えました。
いい景色です。
関越道のトンネルの空気孔が見えました。
mackyと私。こうやって見ると素敵な道を歩いてるな~。
photo by マコトさん
矢場ノ頭への登り。
ソフトバンクでも電波が入ったのでtwitterに「矢場ノ頭なう」と書き込み。
あとは土樽駅まで下るのみ。
紅葉がきれいでした。
先頭歩きは蜘蛛の巣がひっかかるので、落ちていた長い笹の葉をぶんぶんと
振りながら歩きましたw
こんな道も。
落ち葉ラッセルしながら歩いていきます。
下山途中に雨が降り出してきました。レインウェアは出さず
濡れながら舗装道路を歩きます。途中、あの「雪国」の冒頭で出てくるトンネルが!
土樽駅について一泊二日の山歩きは終了。
湯沢に出て、源泉掛け流しの温泉に入り、そばを食べに。
酒屋さんでそれぞれ日本酒や梅酒を買って帰りました。
楽しい二日間でした。マコトさん 運転ありがとう。macky 一年後帰国したら
また山行こうね ♪
あなたにおススメの記事
関連記事