赤湯&雨のち晴れの苗場山①

mimi

2010年10月14日 00:19


10月の三連休前 天気予報とにらめっこする日々が・・・

2年の海外駐在が決まったmackyの壮行会を兼ねた山歩きは

まったり温泉&宴会と、紅葉を楽しむプランに決まりました。





今回は東京発 3人、神奈川発 3人に分かれて 車二台で行きます。

私はatsuさん、mokoさんの車にお世話になります。(いつも運転ありがとうございます)


10/10(日) 朝8時 小雨の東京、空が明るくなり関越に乗り走っていると

雨も止んで青空が見え始めました。

翌日、和田小屋まで歩くため、まずは車一台を置いて、もう一台に乗り込み赤湯へ。


13:00過ぎ 赤湯林道 途中にある駐車場を出発。

紅葉はまだまだ、でした。


そして、、、みんな青いです。

私たち山女子(mokoさん、うみやまちゃん、macky)はなぜかいつも青い・・・



林道を歩き、棒沢橋を渡った後は登りにはいります。




赤湯まで二時間。雨の後、空気も湿り、気温が上昇しているのか、暑かったです。

登り始めたら汗が吹き出てきました。




道の脇にはこの花がたくさん。なんでしょう?エゴマ?




紅葉しかけた木々の葉を見ながら歩いていきます。先頭を歩いているのはellediaさん。





足元にはきのこがたくさん。いろいろな種類のきのこを見ましたが、おもしろかったのは

ホコリタケ(埃茸)。白いホコリタケは可愛らしい姿。白いうちは食べられるそうですが、

そのうち茶色になり、頭のてっぺんから煙上の胞子を飛ばします。

茶色のホコリタケつついて胞子を飛ばして遊びました。



看板も文字もいい感じ。





大きなトチの木やカツラの木がありました。




栗饅頭のようなトチの実もたくさん落ちていました。


赤湯までもうすぐ、というところでテント発見。

なんとテントがはれたとは・・・川のそばで気持ちよさそうです。

(後で調べてみると、テント泊は無料、山口館で500円払えば温泉入り放題だそうです。)




本日のお宿 山口館 到着。素泊まり一人4,000円。




今回は6人一部屋。




到着した途端に雨がざーっと降りだしました。


山口館のご主人がとってもいい感じの方でした。

宿泊客少ないからあいてる部屋使ってもいいですよ、だって。


部屋にはこたつがあり、ぬくぬくあたたまりながら、早速ビールを飲む人あり・・・

私とmackyはまず女風呂の青湯へ。




お湯加減もちょうどよく、とても気持ちよかったです。




いいところです。




暗いお部屋にランプが運ばれてきました。





ランプの明かりのみ。 風情がありますね。





私も、早速チューハイを飲みながら鍋の準備。渡り廊下で調理開始です。

きのこの香りがすごい!





とにかくたくさんの具が入って、おいしそうな鍋が出来上がりました。





さらにきしめんを入れていただきます。 おなかいっぱい! 





体もあたたまり、初日の夜は更けていきました・・・


夕方降っていた雨も止み、翌日は5時出発予定で苗場山を目指します。

ご主人にコースや紅葉の状況を聞いて、

和田小屋まで9時間の行程を歩けるか不安もありますが楽しみになります。


さて、、、夜ですが、まぁ 山小屋のような場所なので声もつつぬけ。

二階に泊まっていたおじさま数人22時過ぎから大きな声で話しをしだして

うるさくって眠れませんでした。また建物も古いため、歩く音が響き渡ってすごいんです。

ほんっと文句を言いに行こうかと何度思ったことか。

結局、いつものことですが私は何度も目を覚まし(起きてる時間の方が長い)

あまり眠れないまま朝を迎えました。


起きてみたら・・・雨!

夜は星空が広がっていたというのに。

みんなモチベーションダウン・・・。

朝食後、ダラダラしていましたが、雨が止むことを期待して5:30に出発しました。



「赤湯&雨のち晴れの苗場山②」に続きます。




C L I C K !



にほんブログ村



あなたにおススメの記事
関連記事