初秋の木曽駒ヶ岳&宝剣岳②
「初秋の木曽駒ヶ岳&宝剣岳①」の続きです。
9/19(日)の行程
4:30 起床、朝食
5:30 テン場 発
5:45 木曽駒ヶ岳 山頂 着
6:00 山頂 発
6:55 テント撤収後 出発
7:15 宝剣山荘 着 荷物デポ
7:20 宝剣山荘 発
7:30 宝剣岳 着
7:42 宝剣岳 発 宝剣山荘で休憩
8:05 乗越浄土で休憩
8:15 乗越浄土 発
8:55 千畳敷 着
朝は昨晩の残りのカレー鍋にご飯をいれて雑炊にしました。
テントが揺れて音をたてていたので雨かと思っていましたが、風の音でした。
テントから顔をだすと、すでに木曽駒ヶ岳山頂にはたくさんの人がいました。
雲海に浮かぶ南アルプス。 朝日がどんどん昇ってきます。
木曽駒ヶ岳山頂を目指します。逆に山頂にいた人たちが降りてきました。
宝剣岳、三ノ沢岳、空木岳方面もよく見えました。
頂上木曽小屋もお目見え。
似たような写真ばかりですが、、、歩いてみたい!という衝動にかられる稜線です。
テン場から15分で木曽駒ヶ岳山頂(2,956m)着。
前日に歩いた馬の背。将棊頭山、茶臼山方面もよく見えました。
山頂にもまだまだ人が多く、それぞれ景色を楽しんだり、
朝食をとる人がいたり・・・
山頂からの景色を見ていたら下りたくなくなります。
しばらくぼーっと景色を眺めていましたが、混雑する前に宝剣に登り
千畳敷におりたかったのでテン場に戻ります。
撤収して、中岳に登り、木曽駒、頂上山荘とテン場を振り返ります。
御嶽も見えます。
天狗荘、宝剣山荘と伊那前岳。
宝剣岳 存在感がありますね。
何度も同じような写真を撮ってしまいました。
宝剣山荘前にザックを置いて、手ぶらで宝剣岳を目指します。
思ったより足場もしっかりしているし、鎖もあるので怖くありませんでした。
山頂までもうすぐ・・・
あっという間に宝剣岳(2,931m) 到着!
檜尾岳、熊沢岳、東川岳、そして空木岳と続く道。
反対側は乗越浄土から登る伊那前岳。
千畳敷。すでにたくさんの人が登ってきています。
山頂標識はかわいらしいレースのリボンで固定されていました。
狭い山頂では、写真を撮るのも順番待ち。
だんなも順番を待ち、宝剣岳の一番高い岩の上に登ります。
証拠写真も撮って、山頂も混雑してきたのでおりることにします。
いつかこの道を歩くぞ~・・・と決意。
宝剣山荘でおにぎりを食べて乗越浄土へ。おりるのがもったいない、と再び休憩。
登山客が次から次にやってきます。人の多さに驚きます。
朝8時ですが、すでにビールを飲んでいる人もいました。
宝剣岳には、山荘前で準備をしていた「ア〇ューズトラベル」のツアー客たちが
ぞろぞろと登っていました。山頂が大混雑しそうです・・・
さて、最後は千畳敷への下り。登ってくる人が多いため、何度も足止めをくらいます。
軽装の方もたくさんいらっしゃいましたが、連休の楽しい思い出になるでしょうね。
こんなに鮮やかな青い空の下、歩けるんですから。
私も記念に一枚。
ロープウェイに乗る前に、ソースカツサンドとホットドッグを調達して帰りの高速でがぶり。
厨房でおじさんが手作りしている姿を見て「これはおいしそう!」と思わず購入したのですが
ほんとにおいしかったです。
帰りは温泉には寄らず、渋滞を避けて午前中に東京を目指しました。
途中高速の渋滞はなく順調でしたが、なぜか国立府中から調布、高井戸が混んでいたので
下道へ。ところが下道も混んでいて思ったより時間がかかってしまいました。
でも14時頃には帰宅できたのでよかったかな。
今回は行程も短い楽々登山でしたが、楽しかったです。
次に行くときは空木、越百山までつなげてみたいですね。
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