年末の久住山と法華院温泉 テント泊②

mimi

2015年01月15日 16:57

「年末の久住山と法華院温泉 テント泊①」の続きです。

法華院温泉山荘から久住山ピストンへ出発です。

北千里浜を目指して標高を上げていきます。

北千里浜はほぼ平ら。


さっきまで見えていた青空はどこへやら。真っ白なガスに包まれています。




途中休憩をはさみ、久住分れまで登っていきます。


振り返って北千里浜を見下ろします。




後方には三俣山。存在感がありますね。


久住分れに着きました。


登山客も多くいます。


これから登る久住山。あ、青空が・・・!




晴れているうちに登らなきゃ・・・と先を急ぎます。


秋にも登りましたが雪がある方が歩きやすかったです。


12:50 久住山(1786.5m)着・・・

結局ガスガス真っ白で何も見えず。リベンジならずでした。


というわけでさっさと戻ります。




北千里浜は完全に雪に覆われてはおらず岩について黄色い目印が出ていました。


↑ こんな景色も二か月前は・・・ ↓


最後は法華院温泉まで下ります。

トラバース道は慎重に。坊ガツル、大船山を見ながら歩きました。


右から北大船山、大戸越、平治岳。


14:10 法華院温泉山荘に戻りました。


さてここからは温泉タイム、そしてテント泊の客も利用可能な休憩室で食事です。

すでにテーブルや椅子は団体客に占領されていて大宴会が行われていました。

私たちは柱のまわりについた狭いテーブルを陣取りました。

まずは温泉へ。


ラッキーなことに他にお客さんがおらず独り占め。とってもいいお湯でした。


温泉入口の自販機には「山で飲める幸せ。」

多くのお客さんがビールを購入していましたよ。


夕食は前日スーパーで買ってきた食材でキムチ鍋を作りました。


これがおいしくておいしくて。「山で食べる幸せ。」ってやつです。


休憩室はストーブもあり暖かく、水道ありでとても快適です。

就寝前にもう一度温泉に入りました。

そして翌日。

昼までに山口市まで戻らなければならず(そのまま家族旅行に行くため)

朝食をとりテント撤収して出発です。


さようなら坊ガツル。今度はこっちにテントを張ってみたいですね。




山の上の雲がオレンジ色に染まっていました。




前日歩いた雨ヶ池を通ります。








雪の上には動物の足跡。


タデ原に戻ってきました。





あっという間の一泊二日でした。

久住は季節を変えてまた訪れたいです。





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